FEP-光ファイバー端面研磨機
FEP-Optical Fiber End Face Grinder
FEP – 光ファイバー端面研磨は、裸光ファイバーの端面研磨に使用されます。マイクロ独立研削メインユニットをコアとして、粗研削、精研削、研磨などの複数の研削・研磨工程を経て、光ファイバー端面のクラッドとコアを異なる角度の傾斜面と形状に研削し、光学性能と信頼性を向上させます。この装置には、角度調整用の目盛り付き円、光ファイバーの延長長を調整するための外部マイクロメーター、研磨圧力が装備されています。クイック着脱式ベアファイバーアダプターは、異なる直径の光ファイバーを保持することができます。研磨する光ファイバの端面の角度や形状を人為的に設定・制御することができます。通信機器用特殊光ファイバ、医療用光ファイバ、エネルギー伝送用光ファイバの端面の特殊形状研削に適用できます。
製品の特徴
- 平面研削、傾斜平面研削、円錐研削に対応
- 0度から90度の間のあらゆる角度に対応
- ファイバーとターンテーブル間の距離、ファイバー端の形状をリアルタイムでモニタリング
- 専用研磨治具を装備
モデル | FEP-01-F-S-500*400*400-01 |
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適用製品 | 光ファイバー、石英ロッド、ガラス管、水晶など |
目視測定 | リアルタイム・モニタリング |
目盛円の角度調整範囲 (°) | 0~90 |
Z軸の角度調整範囲(mm) | 120 |
研削角度誤差(°) | ±0.1 |
機械寸法(mm) | 600*300*500 |
重量(kg) | 40 |