レーザー防護服

レーザー防護服 製品名/型番 レーザー防護服
メーカー 光響
別製品
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特長

特長

  • レーザークリーナーの安全防護用に開発
  • レーザーによる輻射熱を反射させる構造
  • 金属などに引っかかりにくいようにアルミをコート
  • 高耐熱性(耐熱温度最大400℃、消防服にも使用される素材を使用)
仕様

仕様

防護服
体の正面を保護する動きやすいエプロン型

エプロン型

  • サイズ:丈90 × 袖丈70 × 裾周り105(cm)
  • 価格:¥ 49,800(税抜き)
  • 納期:お問い合わせ

レーザー防護グローブ

防護服グローブ

サイズ:37cm
価格:¥ 14,800(税抜き)
納期:お問い合わせ

防護性能

弊社レーザークリーナーによる防護性能の検証

検証環境

白い軍手による検証

レーザーが反射しやすい白色の軍手が安全かどうかを検証しました。軍手の中に、手の代わりに鉄板を挿入し、レーザーを照射させると鉄板にレーザーが照射されている様子が分かります。白い軍手は危険であるので、光響製レーザー防護グローブをご使用ください(①、②)

① 軍手貫通テスト

② レーザーが錆びた鉄板の表面を処理し、金属光沢が現れている

レーザー防護服の素材による検証

軍手のときと同じ環境で、レーザー防護服やレーザー防護グローブの素材が安全かどうかを検証しました。レーザー防護素材に、下記の2つの条件(通常のときと高強度のとき)でレーザーを照射させて検証しました。

1.通常のとき
  • 平均出力100W、パルスエネルギー1mJ
  • レンズ焦点距離f=420mm
  • パルス間ピッチp=80μm

繰り返し回数を1回から5回まで増やしてもアルミコーティングが取れるだけで、素材の裏までは貫通せず、防護できていることが分かります。
(③画像下方、④画像下方)

2.高強度のとき
  • 平均出力100W、パルスエネルギー1mJ
  • レンズ焦点距離f=160mm
  • パルス間ピッチp=30μm

繰り返し回数が1回の場合はアルミコーティングが取れるだけでしたが、2回の場合はレーザー防護服の素材に影響が出ることが分かりました。ただ、素材の裏までは貫通しておりませんので、問題のない防護性能と言えます。
(③画像上方、④画像上方)


防護服検証04

③ 検証テスト後 表面


防護服検証05

④ 検証テスト後 裏面

検証環境

レーザー防護服の素材による検証

カスタム可能な100Wレーザークリーナーと同様にCW500Wレーザークリーナーでも検証しました。

  • 平均出力500W
  • レンズ焦点距離f=330mm
  • スキャン速度 10m/sec
  • 送り速度 100um/line

繰り返し回数を1回から3回まで増やしてもアルミコーティングが取れるだけで、素材の裏までは貫通せず、防護できていることが分かります。
(⑤画像、⑥画像)

防護服検証06

⑤ CW500W 検証テスト後 表面

防護服検証06

⑥ CW500W 検証テスト後 裏面

レンタル予約

レンタル料金 1週間:5,000円(税抜)
*送料別
販売価格 防護服本体:49,800円(税抜)
レーザー防護グローブ:14,800円(税抜)
備考 ご利用の際は下記の連絡フォームよりご連絡ください。
「商品」より「レーザー防護服」をお選びいただき、お問い合わせいただきますようお願い致します。
予約の方法
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    希望期間ですので1週間以上でも構いません。(ご希望期間受付)
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