3Dガラス内部レーザー加工機(レーザーインナーマーカー) | 光響
LMS-GR05A-INN
レーザーインナーマーカーは、対象物を傷つけることなく内部に2D・3Dマーキング、彫刻することができるレーザーマーカーです。
特徴
- コンパクトサイズ
- 簡単インストール
- 高速彫刻スピード
- 空冷式

PDF
他関連製品
LMS-GR05A-INN の仕様
最大ガラスサイズ | 120 × 120 × 120 mm |
マーキングスピード | 最大:4000points/s, 標準:3500points/s, 200,000dots/min |
点の直径 | 20~40µm |
繰り返し位置精度 | <10µm |
連続稼働時間 | 24時間 |
冷却方式 | 空冷 |
LDモジュールの寿命 | >20000時間 |
消費電力 | <800W |
電源仕様 | 100V 60Hz |
通常マーキングスピード | ガラスサイズ:50×80×50mm パターン:300,000dots 彫刻時間:<2分 |
ファイルフォーマット | JPG, BMP, DWG, DXF, 3DS, etc. |
動作環境 | 室温:5~35℃, 湿度:<70%(結露しないこと) |
重量 | 50kg |
マシンサイズ | 400 × 330 × 560 mm |
収納ケースサイズ | 830 × 570 × 800 mm |
用途・アプリケーション例
- レーザー加工
- レーザー彫刻
- インナーマーキング
- ガラス内部加工
- 3次元加工
加工できる材質
- ガラス(推奨)
- K9クリスタル・ガラス
- アクリル(ガラスほど加工結果は綺麗ではなく、よりラフになる)
- ポリカーボネート(加工部分が白ではなく黒くなる)
- その他の透明素材
加工サンプル
製品使用時
より詳細な用途例
グリーンレーザーマーカーの特長
レーザー出力
出力レーザーの調節により、母材に合わせたさまざまな印字に対応。
2種の出力タイプをご用意できます。(20W機、50W機)
レーザーマーカーと従来のマーキング技術との比較
従来のマーキング技術として、刻印・スタンプ押し、ラベル貼り、インク印字があります。
従来技術と比較したレーザーマーカーの特長は
- メンテナンス不要(*使用環境によります)
- 消耗品なし
- 半永久的に消えない印字が可能
- 印字内容を自由に作成・変更できます
- 非接触でマーキングが可能
- ランニングコストは電気代のみ
- 印字の度合いを調整可能
グリーンレーザーマーカーの構成
グリーンレーザーマーカーは、以下の内容で構成されております。
- グリーンレーザー発振器、ブレードボード、昇降機付き、
- ガルバノスキャナー
- fθレンズ(仕様選択可能)
- 電源付きコントロールボックス
- チラー
*制御パソコン別途必要
付属品
- グリーンレーザーマーカー本体一式
- fθレンズ1個(仕様により追加料金必要)
グリーンレーザーマーカー操作性
ソフトウェア
-
レーザー加工用のソフトは含まれます
インナーマーキングの原理

対象物の内部でレーザーを衝突させて微細な傷(クラック)をつけて彫刻を施していく。
レーザーを細工したい箇所にレンズで集光し、内部に100μ程の小さな傷を付ける。
レーザーを細工したい箇所にレンズで集光し、内部に100μ程の小さな傷を付ける。

レーザーの焦点を3Dデータに合わせて移動させ、クラックを作っていくことで内部に絵を描いていくことで、外には傷の無い3D彫刻を行います。
>
製品の販売・Laas利用実績/h3>
企業
- 農作物販売会社
他関連製品
関連アクセサリー
光響オリジナル製品のレーザークリーナー、レーザーマーカーなどで使用できる関連アクセサリー類です。