
レーザーセーフティ(レーザー安全)製品とは
レーザー光は、一瞬の照射でも目や皮膚に深刻な傷害を与え、反射光によって思わぬ事故を引き起こすことがあります。また、照射物の発煙・発火にも注意が必要です。
こうした事故を防ぐため、レーザーの波長や出力、使用環境に適したレーザー安全製品は欠かせません。安全基準・安全規格に基づき、保護メガネや遮光設備などの適切なレーザー安全対策を講じることが重要です。
レーザー機器の普及に伴い、高出力の製品もECサイトなどで容易に入手できるようになりました。しかし、入手しやすさと安全性は別の問題です。誤った取り扱いは、重大な事故につながります。
光響では、安全にレーザーを使用するための知識と対策を広めることも重要な使命と考え、レーザー安全製品と教育コンテンツを幅広く取り揃えています。
レーザーセーフティ(レーザー安全)製品 ラインナップ
レーザーセーフティ製品
その他のレーザーセーフティコンテンツ
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レーザー安全教育マンガ
マンガで学べるレーザー安全基準
光響オリジナルのA5判・全14頁、税別1,000円
動画版も公開中!
※動画の視聴にはOptiVideoへのお申し込みが必要です
お客様の声
- 扉の開放時はレーザー照射のできない設定にもできるため、安心して使えます。
- 部屋を出入りする人間も多いため、ゴーグルよりボックスを選んで正解でした。
- 社内コンプライアンス遵守のために導入しました。他社より安価で助かります。
- 希望のワークエリアがあったのでカスタム仕様でお願いしました。便利!
- 納期が早くて助かった。
- レーザーゴーグルが様々な波長に対応していて選びやすい。
- レーザーゴーグルの使用用途にしたがって製品を提案してくれる。
- 他社で取扱が終了して困っていたが、光響では購入できたのでよかった。
- レーザーマーカーを買ったついでに、セーフティーも買えるので便利。
製品の販売実績
- 東京大学
- 名古屋大学
- 電気通信大学
- 横浜国立大学
- 明治大学
- 近畿大学
- 東京科学大学(旧東京工業大学)
- 量子科学技術研究開発機構
- 核融合科学研究所
- 電子部品製造販売会社
- 金属加工会社
- 産業用製品製造メーカー
- 電気機器メーカー
- 大手通信キャリア
レーザーセーフティ(レーザー安全)に関するニュース
プレスリリース
- 2025年12月11日 医療/メディカル用レーザーゴーグル特集ページ公開のお知らせ
- 2024年6月3日 900 〜 2400 nm波長保護と高い視認性を両立させた レーザー保護メガネ(レーザーゴーグル)を6月10日より発売
- 2023年7月26日 高性能UV/IRビューワーを8月1日(火)より販売開始
- 2023年4月3日 レーザー標識を4月3日(月)より販売開始
- 2023年2月24日 レーザー安全教育セミナー/オンデマンド動画配信(複数回に亘る開催)
- 2023年2月6日 レーザー防護服(耐熱エプロンタイプ)を発売
- 2023年1月25日 レーザー作業者の目を保護/ レーザー保護メガネ(レーザーゴーグル)を発売
- 2021年8月31日 圧倒的低価格かつISO標準規格に準拠したIRセンサーカードを9月1日(水)より発売。近赤外領域の目に見えないレーザー光を可視化
- 2021年4月30日 「レーザー保護パーティション(レーザーバリアパーティション)」を5月6日(木)より発売
- 2020年6月24日 「簡易型レーザー遮光ボックス」を6月24日(水)より発売
- 2020年5月20日 リーズナブルな「レーザー保護メガネ」の提供開始
- 2020年4月15日 「レーザー防護服」を4月15日(水)より発売
レーザーのクラス分けと措置基準
はじめに
日本国内におけるレーザー製品の代表的な安全規格は、JIS C 6802:2025です。
また、レーザーを使用する事業場では、厚生労働省の「レーザー光線による障害防止対策要綱」も確認する必要があります。
必要な安全対策はレーザークラス、波長、出力、使用環境によって異なるため、リスク評価に基づき、遮光・インターロック・管理区域・教育・保護具などを組み合わせます。

レーザーの安全
JIS C 6802:2025ではレーザー製品をその危険度に応じてクラス分けし、「レーザー機器のクラス別措置基準」に基づいて必要な措置が講じられています。
※レーザー発振器:レーザーを生成し、又は増幅できる機器。
レーザー機器のクラス分け(2025年改正版)
レーザー機器のクラス分けは、日本工業規格 C6802「レーザー製品の安全基準」の「8.クラス分け」によるものとします。
| クラス | クラス分け概要 | 警告ラベル |
|---|---|---|
| 1 | 出力は0.39 mW以下 予知できる条件の下では安全なレーザー。 |
不要 |
| 1M | 予知できる合理的な条件の下で、レンズ系を用いてレーザー光を観察しなければ安全(裸眼は安全)。 | 必要 |
| 1C | 医療用途などで皮膚への直接照射を意図し、適切な安全対策が施されたもの。 | 必要 |
| 2 | 可視光で出力は1mW以下(波長:400~700 nm)。 瞬きなどの目の嫌悪反応により安全。 |
不要 |
| 2M | 可視光で出力は1mW以下(波長:400~700 nm)。 レンズ系を用いて観察することがなく、瞬きなどの目の嫌悪反応ができれば安全。レーザーの放射レベルはクラス2と同じ。 |
必要 |
| 3R | 出力はクラス2(可視光の場合)またはクラス1(不可視光の場合)の出力の5倍以下。 | 必要 |
| 3B | 出力は0.5 W以下。 直接または鏡面反射した光を見たり触れたりすると危険。 |
必要 |
| 4 | 高出力(0.5 Wを超えるレベル)。 直接または鏡面反射した光だけでなく散乱光も危険。これらは皮膚障害、火災を発生させる危険もある。 |
必要 |
※クラス1M, 2Mは、ルーペまたは双眼鏡等のレンズ系を使用しないかぎり安全となるレーザー製品に対して設けられたクラス。
改正内容には、レーザ安全管理者の指名、訓練、リスク評価、管理区域のインターロック、MPEの計算例などが含まれ
レーザー機器の安全な取扱方法
レーザー機器の危険性
レーザー機器の取り扱いを誤ると、以下の危険が発生する場合があります。
- 火災・発火・爆発
- 眼の障害(網膜火傷、剥離、失明、白内障)
- 皮膚の障害(火傷、色素沈着、発がん性、熱凝固)
- その他(感電、色素レーザーの取り扱いによる障害)
一般的な取扱方法
- レーザー装置はできるだけビーム光路が目の高さにこないように設置する。
- ビームが偶然にミラー状の表面(反射面)に直接向けられることがないように予防策を講じる。
(光路近辺の整理、光学系の固定、必要なコーティングなど) - レーザー装置の設置されている場所に引火性物質をむき出しのまま放置したり、引火性物質を貯蔵しない。
特に連続発振(CW型)のCO2レーザーやArレーザーを用いるときには暗幕、板壁などに着火しないように注意する。 - 使用場所には警戒標識を掲げ、レーザーが外部へ漏洩しないよう遮蔽する。
- 保護眼鏡などの防護服を着用する。
- レーザービームは有効な光路の末端で吸収体等を用いて終端する。
レーザー保護具の性能・取扱方法
レーザー保護メガネの着用
- 作業者の目を保護するために、レーザーの発振中(ウォーミングアップの時間を含む)はレーザー保護メガネの着用を義務づける。
ただし、レーザー保護メガネは散乱光に対するもので、直接光や反射光への使用は絶対に避ける。
レーザー防護服
- レーザー光が皮膚に放射されると火傷になったり、衣服が燃えたりする可能性がある。
レーザー光に直接身体がさらされる恐れのある場合は、できるだけ皮膚の露出の少ない燃えにくい素材の着衣を身につける。
レーザー保護バリア
- レーザー安全保護バリアは遮光用マテリアルの一つで、高出力レーザーの散乱光による目の損傷を防止するためのレーザー光遮断安全対策用製品である。
レーザーの収納
- 温度、光、音響振動などに敏感な機器を収納するための筐体である。既成の機器を収納するだけでなく、ブレッドボードも追加することによって、自作の実験光学系を収納することもできる。

