Si(シリコン)

特徴
  • 二酸化ケイ素を主原料として還元・精製して得られる元素材料。
  • 元素記号は Si で、金属ではなく半金属に分類される。
  • 結晶シリコンは半導体特性を持ち、不純物添加により電気特性を制御できる。
  • 高純度単結晶ウエハとして利用され、安定な酸化膜 SiO₂ を形成できる。
  • 硬く脆いため、機械的衝撃や曲げには注意が必要である。
  • 用途 半導体基板、IC、パワーデバイス、太陽電池、センサー。
    Si(シリコン)

    加工事例

    溝加工(スクライブ)

    • 材料:シリコンウェハー、t = 500 μm(0.5 mm)
    • 加工内容:溝加工(スクライブ)
    • 波長:515 nm
    • パルス幅:フェムト秒
    • 結果:バーストモードの有無により溝幅・溝深さに差異
      <バーストモードあり> 溝幅 45 μm・溝深さ 150 μm
      <バーストモードなし> 溝幅 60 μm・溝深さ 89 μm

    加工結果

    <バーストモードあり>

    撮影倍率 30倍 <クリックで拡大表示(ピッチデータ付き)>

    <バーストモードなし>

    撮影倍率 30倍 <クリックで拡大表示(ピッチデータ付き)>

    撮影倍率 200倍 <クリックで拡大表示>

    撮影倍率 200倍 <クリックで拡大表示>

    撮影倍率 200倍(断面画像)<クリックで拡大表示(溝深さデータ付き)>

    撮影倍率 200倍(断面画像)<クリックで拡大表示(溝深さデータ付き)>

    穴あけ加工

    • 材料:シリコンウエハ(t=0.5 mm)
    • 加工内容:穴あけ加工
    • 波長:515nm
    • パルス幅:フェムト秒
    • 結果:φ200 μmの穴を250 μm間隔で貫通(壁厚50 μm)

    加工結果

    Polyimidefilm
    顕微鏡画像(80倍) <クリックで拡大表示(各種データ付き)>

    印字

    加工結果

    加工動画

    UVレーザーマーカー

    ファイバーレーザーマーカー

    光響製品

    • 超高精密フェムト秒レーザー加工機

      フェムト秒レーザー加工機

      超短パルスレーザーであるフェムト秒レーザーを用いて加工する加工機。コールドアブレーション(非熱加工)による微細な加工が可能です。

    • レーザーマーカー

      レーザーマーカー

      レーザーで印字・刻印するレーザーマーカー。製品識別やトレサビに。小型でインラインへの導入も簡単です。