ピグテール付き単一周波数外部共振器レーザー(ECL)、バタフライパッケージ

ピグテール付き単一周波数外部共振器レーザー(ECL)、バタフライパッケージ

特長

  • 中心波長: 1550 nm
  • 外部共振器型、単一周波数設計
  • 50 kHzの狭線幅と45 dBのSMSR(いずれも典型値)
  • シングルモードまたは偏波保持ファイバ出力
  • FC/APCコネクタ、2.0 mmナローキー
  • 業界標準のタイプ1、14ピンバタフライパッケージ
用途

  • シードレーザ
  • レーザ通信
  • 計測
  • 非線形周波数倍増
  • LIDAR/リモートセンシングシステム用のレーザ光源

Thorlabs社の単一周波数外部共振器半導体レーザ(ECL)は、狭い線幅(典型値50 kHz)の単一周波数で、最大40 mWを出力します。 これらの外部共振器半導体レーザは、小型な14ピンバタフライパッケージに収められており、標準的な14ピン半導体レーザーマウント(LM14S2またはLM14TS)に取り付け可能です。この単一周波数レーザには、熱電冷却素子(TEC)、サーミスタ、光アイソレータが内蔵され、FC/APCコネクタ付きシングルモードファイバあるいは偏波保持ファイバが付いています。 レーザにはモニタ用フォトダイオードが内蔵されていないため、定電流モードで動作させなければなりません。

こちらのECLレーザはThorlabs社の半導体レーザードライバならびに温度コントローラをご使用いいただけます。これらのバタフライパッケージはコントローラおよびTEC内蔵の半導体レーザーマウントCLD1015と共にご使用いただくこともできます。できるだけ狭い線幅の出力光を得たいときには、当社のLDCシリーズコントローラのような駆動電流のノイズが小さいドライバのご使用をお勧めいたします。 より安定した波長と出力を必要とする用途には、半導体レーザのケース温度をアクティブに安定化させるマウントLM14TSのご使用をお勧めいたします。

SFLレーザは動作電流と温度の範囲内で高出力の単一周波数動作ができるよう設計されていますが、マルチモード動作をする電流と温度の組み合わせが存在します。 確実な単一周波数動作には適切な温度制御と電流のチューニングが必要です。 適切な動作条件をお選びいただくために、各ユニットには個別の動作特性と単一周波数領域を示すデータシートが添付されています。 その他の単一周波数レーザをご覧になりたい場合には当社の分布ブラッグ反射型(DBR)レーザのラインナップをご覧ください。

埃などの汚染物質がファイバ端面に堆積する可能性が少しでもある場合は、ご使用になる前に毎回必ずファイバーコネクタをクリーニングすることをお勧めします。 ファイバ先端の中心におけるレーザ光の密度は非常に高くなる可能性があるため、汚染物質が付着している場合は燃焼する危険があります。 これらのピグテール付き半導体レーザに付いているコネクタはクリーニングを施してからキャップを付けて出荷していますが、パッケージから取り出された後では周囲環境から汚染物が付着している可能性がございますのでご注意ください。ほかのファイバをこのレーザに接続もしくはレーザからファイバを取り外す際には、レーザの電源を必ず切ってください。出力レベルが10 mW以上の場合には特にご注意ください。

1550 nm 単一周波数外部共振器レーザ

製品 波長 標準出力a 標準駆動電流a 標準的な線幅 パッケージ PINコード レーザーモード 波長試験済みb PDF
SFL1550S 1550 nm 40 mW 300 mA 50 kHz SM Butterfly, FC/APC 14-Pin Type 1c Single Frequencyd Yes PDF
SFL1550P PMe Butterfly, FC/APC PDF

a. この出力(典型値)は表の駆動電流(典型値)において得られます。
b. 現在ご提供可能な中心波長についてのご質問やご注文はお問い合わせください。
c. ピン配置については「ピン配置」タブをご覧ください。
d. 単一縦モードと単一横モード
e. 偏波保持ファイバのスロー軸はコネクターキーにアライメントされています。