ホルダー・光学マウント

ミラーホルダー

キネマティックミラーホルダー (MHG)

キネマティックミラーホルダー (MHG)

詳細

2枚の板で構成されている、たいへんシンプルな形のキネマティックミラーホルダーです。
構造が簡単なので、経時変化や温度変化に優れています。 レーザ共振器や干渉計のミラーホルダーとして使用できます。

小径レンズは素子押えネジで簡単に固定することができます。
高安定型ミラーホルダーのMHG-HSと量産型ミラーホルダーのMHG-MPの2タイプあります。
高安定型(MHG-HS)はネジのツマミが大きく、2つの作用点の他に支点も調整でき、ミラーの垂直方向の変位も調整することができます。
MHG-HSタイプ以外には、調整ネジにセットボルト式のロック機構がついています。
ミラーを固定するときに発生する応力を加減できるように、ミラー側面を3箇所で固定する保持方法を採用しています。
ネジリング等による有効径の制約がないため、反射光や透過光で大きな有効径が得られます。

MHG共通仕様
  • 主要材質 アルミ(MHG-MP12.7のみシンチュウ)
  • 表面処理 黒アルマイト(MHG‐MP12.7のみスーパーブラッククロム)

高安定高操作性ミラーマウント (MHO)

高安定高操作性ミラーマウント (MHO)

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ミラー調整の細かな操作性と安定性に優れたステンレス製ミラーマウントです。

高剛性の本体に、ねじりバネによるバックラッシ除去機構を搭載することにより、長時間安定を実現しました。
極小ピッチ調整ねじ (ピッチ0.1 mm) を採用することで、繊細なミラー角度調整が行えます。
ホルダーの幅をスリム化することで、複雑な光学系をコンパクトにまとめることが可能です。
勝手が違うRタイプとLタイプをご用意しています。
アオリ軸や回転軸の他に、支点軸も調整ネジになっているので、光路長を可変するのに便利です。
ロッドやポストスタンドなど高さを調整する各種のベーススタンドに固定できます。(付属M4ネジ、M6タップ)
ミラーはミラー枠側面のセットビスで固定するか、ミラー枠の3ヶ所台座に接着することができます。

MHO共通仕様
  • 主要材質 ステンレス
  • 表面処理 無し

ジンバル式ミラーホルダー (MHAN/MHA)

ジンバル式ミラーホルダー (MHAN/MHA)

詳細

ジンバル構造になっているので、ミラーの反射面を回転中心として、ミラーの角度を自由に変えることができます。 レーザビームの取り回しや反射ビーム方向を切り替える時に使用できます。

ジンバル構造と切替クランプ付きの微調機構により、あらゆる方向で反射ビームの角度の微調整が行えます。
ネジリングによりミラーの反射面がミラー枠の基準面に押し付けられているので、ミラーの厚さが変わっても反射面の位置が変わらず、常に反射面に回転中心が来ます。

MHAN/MHA共通仕様
  • 主要材質 アルミ
  • 表面処理 黒アルマイト

レンズホルダー

小型芯出し式レンズホルダー (LHCM)

小型芯出し式レンズホルダー (LHCM)

詳細

芯出し機構を小型化した、芯出しレンズホルダーです。芯出し調整機構がコンパクトなので低い光軸で使用することができます。
レーザビームの集光位置の調整やコリメートビームの方向調整に使うことができます。

φ10 mmからφ50.8 mmの各種サイズのレンズで芯出し調整ができます。
肉厚のアクロマートレンズでも固定、調整することができます。
ホルダーの厚みが薄いため、レンズの前後に光学素子を近接させることができます。

LHCM共通仕様
  • 主要材質 アルミ
  • 表面処理 黒アルマイト

同軸レンズホルダー (SLH)

同軸レンズホルダー (SLH)

詳細

任意の外径サイズのレンズを3つ爪で保持するホルダーです。
3つ爪でレンズを保持した時に、レンズの芯は常に同じ位置に来るように設計されています。
レンズ系で、色々な種類のレンズに交換して試してみるような実験に使用できます。

ホルダーの3つの爪はレンズ側面に接触し、バネによる圧力によってレンズが保持されます。
2つのレバー間隔を押し縮めることで3爪が開き、力を緩めると3つ爪が閉まります。
クランプを締めることで、3つ爪の位置を固定することができます。

SLH共通仕様
  • 主要材質 アルミ
  • 表面処理 黒アルマイト

スライド式シリンドリカルレンズホルダー (CHA)

スライド式シリンドリカルレンズホルダー (CHA)

詳細

角型のレンズ (シリンドリカルレンズ) を固定するホルダーです。
スライド式なので任意のサイズの角型レンズを簡単に固定することができます。

ノーマルタイプは、レンズを挟む上下部品にコルクシートが貼り付けてあるので、レンズがすべり難くなっています。
フレキシブルタイプ (CHA-60F) は、上下に取り付けられたレンズ固定フレームとレンズ枠でレンズ厚さ方向を挟み込むので、厚いレンズでも固定でき、レンズが脱落する心配がありません。

CHA共通仕様
  • 主要材質 アルミ
  • 表面処理 黒アルマイト

プリズムホルダー

プリズムホルダー(傾斜・回転調整付)(KKD)

プリズムホルダー(傾斜・回転調整付)(KKD)

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キューブビームスプリッターや直角プリズムなどのブロック形状の光学素子を固定するホルダーです。
プリズム押えの支柱が対角になるようにキューブプリズムを設置することで、プリズムの4面全てを使うことができます。

KKDタイプは2方向の傾斜と回転の調整機構が備わっており、反射ビームの微調整が可能です。
指定範囲の素子サイズであれば、任意のサイズでも固定できます。
プリズム押え機構のノブと押えが独立しているので、ノブを回してもプリズムが一緒に回転することはありません。

KKD共通仕様
  • 主要材質 アルミ
  • 表面処理 黒アルマイト

コンパクトプリズムホルダー (PAD)

コンパクトプリズムホルダー (PAD)

詳細

キューブビームスプリッターを固定するためのホルダーです。
プリズム押さえの支柱を無くし、薄い爪でキューブ側面下部を挟み込むので、4方向全てで有効径を大きく使うことができます。

プリズムの幅に合わせたホルダー形状になっているので、他の素子の近接が可能です。

PAD共通仕様
  • 主要材質 アルミ
  • 表面処理 黒アルマイト