超高精密フェムト秒レーザー加工機スリット加工 – 銅箔/アルミ箔
フェムト秒レーザー（超短パルスレーザー）は照射箇所のみを分子乖離・コールドアブレーションさせることができるため非熱加工に適しています。
このページでは自社 超高精密フェムト秒レーザー加工機にて行った スリット加工 の加工結果を公開しています。
【スリット加工】
- 目的：リチウムイオン二次電池に使用する金属箔材料の高速切断
- 素材：銅箔、アルミ箔（厚さ0.02 mm）
- 設備：ガルバノスキャナ（fθレンズ）
- 方法：ガルバノスキャナを用いたレーザーの高速走査
- 結果：バーストモードを使用することで、バーストモード未使用の約5倍の速度で切断が可能
【加工動画】
【加工結果】
レーザー照射前素材-銅箔<クリックで拡大表示>
レーザー照射後素材-アルミ箔<クリックで拡大表示>
超高精密フェムト秒レーザー加工機
-femt-pro-
-femt-pro-
フェムト秒レーザー加工機を導入したいはもちろん、こういった加工ができるか相談したい、ピコ秒・ナノ秒との違いを比較したいなど、お困りごと・ご相談ごとがあれば下記よりお問い合わせください。
【コンテンツ一覧】
微細加工 ホーム
微細穴加工｜シリコンウェハー
微細穴加工｜ポリイミドフィルム
微細溝加工｜シリコンウェハー
ナノ周期構造加工｜ステンレス/シリコン/ガラス
薄膜除去｜金属薄膜蒸着ガラス
スライス加工｜窒化ガリウム
スリット加工｜銅箔/アルミ箔