光響製「フェムト秒マルチパスTiサファイア増幅器」/水素製造研究(学術分野)で用いられました
芝浦工業大学 工学部:桑原彬 教授を中心とする水素研究についての論文(フェムト秒レーザーを用いた水素製造の事例研究)の中で、光響製「フェムト秒マルチパスTiサファイア増幅器」が研究時の必須機器として、利用・紹介されております。
論文名:
Scale-up potential of laser-driven chemical processes: A case study on hydrogen production using a femtosecond laser(掲載箇所:2.2. Custom amplified femtosecond laser)
(PDF:https://www.symphotony.com/wp-content/uploads/1-s2.0-S0009250925013399-main.pdf)
製品(構成)イメージ

燃焼時のCO2排出がゼロの水素は、近未来の有力なクリーンエネルギー源として、また、半導体・光ファイバー産業向け、及び医療分野向け等での利用増加が見込まれ、各国政府、世界中の有力な研究機関が技術開発・生産性向上へ向けて研究を行っております。
当社では、取り扱いが難しいと言われるフェムト秒レーザー技術をベースとした各種品目を製品化し、販売しております。精密加工・医療・科学研究向け等、次世代分野を中心に幅広く製品展開を行っております。
関連製品:
・Light Conversion製CARBIDEの3波長フェムト秒レーザー
・小型汎用フェムト秒レーザー加工機 Femto-V(光響製)
・超高精密フェムト秒レーザー加工機 Femto-pro(光響製)
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