レンズの選定・配置を最適化し、光を思い通りに操る「光学設計」無料ソフト「reZonator」で“操作しながら”学ぶオンライン講座(全3回)第1回を「OptiVideo」で公開開始
株式会社光響は、運営するレーザー・光学の動画学習サービス「OptiVideo」において、高度な光学設計の扉を開く無料ソフト「reZonator」を用いた実践的なオンライン講座「reZonatorを活用した光学設計の実践」(全3回シリーズ)の公開を開始いたしました。
光学設計とは、レンズ、ミラー、プリズムなどの光学素子を組み合わせて、特定の目的を達成する光学系を設計することです。光の性質(屈折、反射、回折、干渉など)を利用して、所望の光学性能を実現するための技術です。
本講座では、レーザー共振器・光学系の解析に特化した無料ソフト「reZonator」を使用することで、高額な有料ソフトや複雑な環境構築を必要とせず、誰でも手軽に実践的なシミュレーション技術を習得できます。
「OptiVideo」で公開されている「光学理論」(講師:谷田貝 豊彦 氏)や「光学設計」(講師:牛山 善太 氏)といった基礎講座に続く「実践編」として位置付けられ、知識を実務レベルの設計・解析スキルへと昇華させることを目的としています。
第1回は「Single-Pass System ~非点収差と補正、レンズ設計~」をテーマに解説します。
講座内容・開催概要
■ 第1回講座「Single-Pass System ~非点収差と補正、レンズ設計~」内容
第1回では、光がレンズや鏡などの部品を往復せず、一度だけ通り抜ける最も基本的な仕組みである「Single-Pass System」を題材に、ソフトの基本操作からレンズ設計までを解説します。本講座では、この基礎的な構成を用いて、光学設計の現場で課題となりやすい「収差」の原因特定と対策を学びます。
- 光学設計ソフト「reZonator」を使用した「Single-Pass System」解説
- 収差と補正:傾斜した平行平板・結晶を通過する非平行ビームの非点収差解析
- レンズ設計:Multirange Caustic を用いた集光位置・ビーム径の可視化、傾斜レンズによる非点収差補正など
非点収差解析画面(例) — ビーム伝搬の可視化/非点収差の評価表示

補正効果の比較(例) — 傾斜レンズ等による改善の可視化

■今後の公開予定
本シリーズは全3回の構成を予定しており、第2回・第3回ではより高度な共振器設計について解説します。
第1回:光学設計ソフトreZonator Single-Pass System
- Single-Pass System 解説
- Single-Pass System 〜収差と補正〜
- Single-Pass System 〜レンズ設計〜
第2回:光学設計ソフトreZonator Standing-Wave Resonator(順次公開予定)
- Standing-Wave Resonator 解説1
- Standing-Wave Resonator 解説2
第3回:光学設計ソフトreZonator Ring Resonator(順次公開予定)
- Ring Resonator 解説1
- Ring Resonator 解説2
■開催概要
- セミナー形式:オンライン
- 開催頻度:随時開催
- 所要時間:約30分
- 受講対象:初級(レーザー光学・シミュレーション初学者向け)
- 受講費用:11,000円(税込)
■ URL
セミナー申込先:
https://www.symphotony.com/kokyoseminar/rezonator-1/
reZonator
http://rezonator.orion-project.org/
OptiVideo
https://optivideo.info/
■本製品・本プレスリリースに関するお問い合わせ
株式会社 光響 マーケティング部
担当:仲田
お問い合わせフォーム:https://www.symphotony.com/other_contact/
Tel : 070-6925-5558 (平日9時〜18時、土日祝日は除く)
メール:marketing@symphotony.com
