カラー & 吸収型フィルター
ダイクロイックカラーフィルター
- 高彩度なダイクロイックタイプ
- サイズ別とセット売りを用意
- 精密ガラス基板
加法と減法用のダイクロイックカラーフィルターは、マシンビジョンに最適で、カラー分離やコントラスト強調のアプリケーションに共通して用いられます。金枠のついていないアンマウントバージョンで販売する本フィルターは、既存のカメラや照明のさまざまなセットアップ内に容易に実装されます。加えて、ダイクロイックフィルターは、狭帯域バンドパス干渉フィルターでは得ることのできない広い視界を提供します。加法と減法用ダイクロイックカラーフィルターは、精密ガラス基板を採用し、様々なサイズとセット売りで提供されます。本ダイクロイックフィルターの完成されたセットは、プリセットフィルターホイールでも販売しています。
代表的用途に、写真引き伸ばし機やビーム分割器があります。またカメラ用撮像レンズの前面部にフィルターを設置して、特定の波長領域/色を選択的に分離するのにも用いられます。
共通仕様
| 全厚 (mm) | 2.00 Nominal |
|---|---|
| 寸法公差 (mm) | ±0.25 |
| 有効径 CA (%) | ≥85 |
| 入射角 (°) | 0 |
| 基板 | BOROFLOAT® |
| 表面品質 (キズ-ブツ) | 80-50 |
| 動作温度 (℃) | <100 |
プラスチックカラーフィルター
- 従来のプラスチックに比べ、高透過率/曇りが少ない
- 従来のプラスチックの25~50倍の摩擦抵抗
- 軽量 (比重は光学ガラスの半分程度)
- 優れた耐熱性
- 優れた耐化学性 (酸、アルカリ、アセトン、アルコール)
光学的に透明で、過酷な使用環境下でも十分な耐性を持った樹脂製フィルターです。従来のプラスチック材料の場合、光学的用途に使用するには性能的な限界がありましたが、昨今の技術の進歩により、光学的/環境的要求を満足するプラスチック材料の製造が可能になりました。なお穴あけ加工の際は、高速カーバイドドリルの使用を推奨します。
共通仕様
| 全厚 (mm) | 1.50 |
|---|---|
| 寸法公差 (mm) | ±0.3 |
| 基板 | Thermoset ADC (CR-39®) |
| コーティング | Uncoated |
| 屈折率 (nd) | 1.501 |
| 透過率 (%) | >20 |
| アッベ数 (vd) | 57.00 |
| 比重 (g/cm3) | 1.320 at 25° |
| 動作温度 (℃) | 100 Continuous, 130 for 1 Hour |
カメラレンズ用枠付きカラーフィルター
- コントラストを改善
- スペクトル領域/色を分離
- 精密カラーガラス
カメラレンズ用枠付きカラーフィルターは、マシンビジョンに最適で、白黒カメラに用いてコントラストや解像度改善をはかるのに最もよく用いられます。同系色は同系色を明るくする」という原則を利用することで、最大限の効果が期待できます。デイライトフィルターは、色温度を3300Kから5500K (昼光色) に引き上げます。カラーカメラの設定 (赤/青のゲインレベルやAWC) は、ランプの選択 (ハロゲンランプや蛍光灯) と組み合わせて用いることで、さらなる最適化を生み出します。カメラレンズ用枠付きカラーフィルターは、入射角度によって光学特性が変わるタイプのフィルターでは得ることのできない、広い視界が得られます。
共通仕様
| 補足 | AR Coating MgF2 |
|---|---|
| 基板 | Colored Glass |
| 表面品質 (キズ-ブツ) | 80-50 |
| 波長範囲 (nm) | 400 – 700 |
