WT-SF-DFB-LD-1030

特徴

波長可変・縦単一周波数DFBレーザー in 1030nmは、波長1027〜1033 nm (6nm)の範囲で広帯域波長チューニングができる縦単一周波数CWレーザーです。DFB(分布帰還型)半導体レーザーを0°C~80°Cの間で温度変調することで、モードホップフリーで連続的に波長を変えることができます。

本製品は、任意波長の低ノイズかつ狭線幅レーザーを取り出すことができます。また、出力光は偏波保持シングルモードファイバーより出力されるため取り回しが簡単です。更に、温度変調方式を採用することで外部グレーティングや波長可変フィルターが不要となり、安価でコンパクトなターンキータイプの製品となりました。

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広帯域連続波長可変でかつ縦単一周波数の1030nm帯レーザーです。ターンキータイプのため、大変使いやすい製品です。

  • 狭線幅
  • CWレーザー
  • DFB(分布帰還型)レーザー
  • 偏波保持シングルモードファイバー
  • モードホップフリー
  • 低ノイズ
  • コンパクト
  • ターンキー

他社製品との比較

波長可変・縦単一周波数DFBレーザー in 1030nm 他社製品
種類 DFB半導体レーザー DFBファイバーレーザー
連続波長可変幅 ~6nm ~0.6nm
光出力 >10mW ~10mW
縦モード 単一周波数 単一周波数
横モード シングルモード シングルモード
出力形式 偏波保持ファイバー 偏波保持ファイバー
戻り光対策 有り
価格 明記(98万円) 不明記(~300万円)

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構成と仕様

構成

本製品は、以下の物品が一つの筐体内に収まっています。

・波長可変1030nm帯DFB半導体レーザー(FC/APCコネクター)x1

・電流・温度コントローラー

仕様

*以下の仕様は予告なく変更する場合があります。

波長可変仕様

図:出力光のスペクトル

図:各温度における波長ピーク、出力、及びSMSR

レーザー基本仕様

項目 仕様 備考
ピーク波長 1030±3 nm  設定温度によってチューニング可能
温度係数 0.08 nm/K
電流係数 0.01 nm/mA
閾値電流 20 mA
駆動電流 150 -200 mA
駆動電圧 1 – 2 V
駆動温度範囲 0 – 60 ℃
保存温度範囲 -40 – 85 ℃

電気的仕様

項目 仕様 備考
レーザーダイオード最大電流 200 mA typ.
レーザー最高設定温度* 80 °C
レーザー最低設定温度* 0 °C
モニターPD電流 50 – 1000 μA 30 mW出力時の適用範囲
PDモニター変換比 3 V/50 – 1000 μA ハイインピーダンス
LD温度モニター 2.308 V@25 ℃ typ. ハイインピーダンス
LD電流モニター 3 V/200 mA typ. ハイインピーダンス
TEC最大電圧 2 V typ.
TEC冷却最大電流 2 A typ.
TEC加熱最大電流 2 A typ.

*TEC温度設定範囲はレーザーダイオードの使用推奨範囲外です。短期的に性能が劣化するものではありませんが、長期使用時における性能の保証はできません。

一般仕様

項目 仕様 備考
電源電圧 100 – 240 V AC
電源周波数 50 / 60 Hz 25 ± 10 °C
寸法 320 mm × 84 mm × 230 mm 脚や突起部を除く
重量 約 2 kg

アプリケーション例

  • Ybファイバーレーザーのシード光
  • Yb:YAGレーザーのシード光
  • レーザー顕微鏡
  • OCT
  • レーザー加工
  • THz光源
  • ラマン分光
  • 干渉センシング
  • LIDAR

価格と納期

製品名:波長可変・縦単一周波数DFBレーザー in 1030nm
型番:WT-SF-DFB-LD-1030
価格:¥980,000(税抜き)
納期:1〜2ヶ月

※1057±3 nmのタイプもございます
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