1.M2ビーム品質の解析機能

光学系のセッティングの手順を以下に示します。

1.レーザービームをF値(焦点距離/ビーム直径)が50~100程度のレンズで集光してください。
2.ビームウエストの中心から±50mm~±150mmの範囲で、ビームに沿ってCCDカメラがスライドできるように、定規や光学レールなどを設置してください。
3.レーザービームが強すぎないように、入射光量やゲイン/露光時間などを調節してください。

CCD カメラ配置

M2 ビーム品質解析の手順を以下に示します。

1.「ファイル」タブの「フォルダを開く」をクリックし、画像を保存するための空のフォルダを作成(または指定)してください。
2.レーザービームの軸上で、ビームウエストを中心に前後±50mm~±150mmの範囲で10~30枚程度のビームプロファイルを保存してください。手順は以下の通りです。
(ア)ビームウエストのビーム直径を確認する。
(イ)ビーム直径がビームウエストのビーム直径の5倍程度となる位置までCCDカメラを移動する。
(ウ)CCDカメラを固定し、ノイズの少ない良好な画像が得られるよう光量とCCDの露光時間を調節する。
(エ)「ファイル」タブの「画像を保存」をクリックし、ファイル名テキストボックスに現在のCCDの位置を算用数字(半角)で入力し、画像を保存する。このとき、数字の後ろに単位を付けることができ、nm、μm(um)、mm、cm、m(すべて半角)が利用できるが、単位を省略した場合はmmとして処理される。
例. 30mm.tif、100mm.tif、150mm.tif など
(オ)2~10mm間隔でCCDカメラを移動し、(ウ)~(エ)を繰り返す。このとき、移動間隔は等間隔である必要はなく、ビームウエスト付近をより狭い間隔で測定すれば、精度が向上する場合がある。
3.「一括解析」タブの「M2ビーム品質」ボタンをクリックしてください。M2ビーム品質解析ウィンドウが表示されるので、右上のテキストボックスにレーザー波長をnm単位で入力してください。
4.「解析の実行」ボタンをクリックすると解析が実行され、成功すれば結果がグラフに表示されます。
※解析結果はビーム半径で表示されます

解析結果の例1